実地日 7月30日(水)~8月1日(金)
参加者 4名 清水雄司(リーダー)佐藤明夫(サブリーダー)
大作公男 勝井洋一
◆行程概略
7月30日 大宮(又は東京)から新幹線で長野へ。長野からバスで扇沢へ。
扇沢からアルペンルートの電気バスで黒部ダムへ。
ダムを散策した後、ケーブルカー、ロープウェイ、電気バスを乗り継いで室堂着。
立山自然観察センターのガイドツアーに参加して室堂平を散策。立山室堂山荘泊。
7月31日 室堂山荘→一の越→雄山山頂。雄山神社峰本社参拝。登りと同じルートで室堂平へ下山(昼食)。
立山ホテルで休憩の後、バスとケーブルカーを乗り継いで立山駅へ。千寿荘泊。
8月1日 称名滝探勝バスを利用して称名滝を見学。立山駅に戻ってから富山地方鉄道で富山へ。
富山駅構内で昼食後、北陸新幹線で帰宅。
【7月30日】
黒部ダムの雄姿
大観峰から立山の裏側を眺める
黒部平から見た後立山の山々と黒部湖
室堂着後、立山ホテルにて昼食をとり、立山自然保護センターの自然観察ツアーに参加して、室堂を散策
ミクリガ池 ガイドさんと一緒に
本日の宿、室堂山荘
室堂山荘の敷地内に現存する日本最古の山小屋
【7月31日】
本日の登頂ルート、一の越から雄山山頂の眺め
途中の雪渓
奥大日岳、大日岳と室堂平の眺め
一の越で休憩
これから登る一の越から雄山への稜線を望む
可憐なイワギキョウ
無事登頂。
実際の雄山山頂は神社の本宮になっており、お布施を払ってここでお祓いをしてもらう
頂上から薬師岳方面を望む
剣岳
立山を背景にした清水さん
【8月1日】
称名滝に向かう遊歩道からの眺め。まるでジュラシックパークのよう
称名滝
立山から富山への電車は、昔懐かしの西武特急レッドアロー
ハイシーズンのせいか、平日にも関わらずどこの宿も満室で多くの登山客や観光客で賑わっていました。
天気も非常によく快適な山行となりましたが、清水さんがやや体調不良気味(高山病?)のため一の越で引き返されたため雄山登頂はならなかった事と、雷鳥に遭遇できなかった事がやや心残りでした。
全体に余裕をもった行程を組んでいたため前倒し気味でスケジュールが進み、登頂後に立山ホテルのカフェで優雅に珈琲(人によってはアルコール)を飲んだり、立山駅では富山湾の寿司に舌鼓を打つことができ、とても充実した時間を過ごすことができました。
佐藤 明夫 1985年 理工卒