会報

会報46号発行

会報46号を発行しました。

稲門会会報46号20250805

pdf icon稲門会会報46号20250805(裏面)

編集部 75年 理工卒 清水雄司

流山稲門会会報 第46号(令和7年8月23日発行)


🟥 第23回流山稲門会年次総会開催

2025年3月23日、ホテルルミエールグランデで開催され71名が参加。
活動・会計報告や2025年度予算案が承認され、全議案が可決。
小沼俊一郎氏による講演「地域貢献と地域活性化」が行われた。
懇親会では同好会紹介、女子学生のPR、早稲田クイズで盛況。
来賓や会員から運営を称賛する声が寄せられ、和やかに閉会。


🟥 講演「流山おおたかの森S・Cの開発と地域活性化」

東神開発の小沼氏が、SCの成り立ちと地域への貢献を語った。
「森のタウンセンター」を理念に2007年開業し、10館の施設を展開。
流山市との包括連携協定やSDGs拠点化を推進している。
年間150回超のイベント開催など地域に密着した運営を実施。
今後も「ここで生きたい街」を目指し発展を続けると述べた。


🟥 白みりんミュージアムがオープン

2025年3月、流鉄平和台駅近くに「白みりんミュージアム」が開館。
体験広場やミニシアター、キッチンスタジオなどを備えた新施設。
予約制で体験コースもあり、子どもから大人まで楽しめる構成。
流山本町の街並み散策と合わせた観光提案が紹介された。
大阪・関西万博では流山市が白みりん文化を発信予定とされた。


🟥 流山稲門会会員になって

入会から10年以上を経た池田氏が体験と魅力を語る。
早稲田出身者同士の共感で距離が縮まる独特の雰囲気を紹介。
若い世代のつながりが、将来の長い友情に発展すると強調。
仕事や生活の中でも無理なく関われる「ゆるい会」が特長。
「いつでも戻れる場所」が心の拠り所になると締めくくった。


🟥 バラを楽しむ!

伊東氏が27年来のバラ栽培の魅力と喜びを語る。
芦屋で出会った庭園に感銘を受け、流山の自宅を洋風に改装。
手間をかけることで得られる達成感と美の調和を強調。
つるバラなどが季節ごとに変化し、庭を彩る様子を紹介。
毎年成長を重ねる姿に自然の力と癒しを感じている。


🟥 春季リーグ 早稲田の快進撃

東京六大学野球で早稲田が明治を破り3連覇を達成。
伊藤樹投手がノーヒットノーランを記録し大きな話題に。
優勝回数49回は歴代最多で、秋には4連覇を狙う。
一方、男子バレーボール部も春季リーグで2連覇を果たした。
地元キッコーマンアリーナでの試合に声援を呼びかけた。


🟥 千葉県稲門祭のご案内

2025年11月30日(日)、海浜幕張ホールで開催される。
第一部は瀬古俊彦氏の講演「心で走る」、ユーモア溢れる内容。
第二部は田中総長による懇談会、任期最終年として登壇予定。
第三部懇親会では他支部との交流や校歌斉唱を実施。
会費は会場11,000円、リモート参加は1,000円と案内された。


🟥 我孫子稲門会紹介

2000年設立で25周年を迎え、会員数は136名。
HPや会報誌で積極的に情報発信し、年14回の会務活動を実施。
市民参加型コンサートなど地域貢献活動を継続している。
ゴルフや囲碁、麻雀、カラオケなど同好会も活発。
新規会員獲得と会員交流を今後の重点課題としている。


🟥 船橋稲門会紹介

1947年設立、会員150名と賛助会員9名で活動。
会報誌やSNSを通じた広報と、市民まつりへの参加を実施。
売上を福祉へ寄付するなど地域連携を重視している。
多彩な同好会を展開し、女性や若手の活動も盛ん。
80周年に向け記念誌発行と事業準備を進めている。


🟥 流山稲門会女子会発足

2025年2月、役員会で承認され正式発足した新同好会。
初企画「想いを縫う」展では衣装展示を支援。
白みりん料理や地元工場見学など新たな企画を準備中。
今後は地域や世代を超えた交流の場を目指す方針。
「ゆるく楽しく元気に」活動する仲間を募集中。


🟥 10月の催し「ながれやま早稲田の集い」「市民まつり出店」

10月4日に「第9回ながれやま早稲田の集い」を開催。
リゾート感あるレストランで、気軽に交流できる形式に一新。
10月26日には流山市民まつりに初出店し、無料相談会を実施。
似顔絵や鉄道模型展示など多彩な市民向け企画を展開。
地域との交流と早稲田のPRを兼ねたイベントとなる。


🟥 各同好会活動紹介

スポーツ観戦、登山、ゴルフ、俳句など多岐にわたる活動。
「美食ランチ会」「カラオケ」「株式」「湯楽会」なども好評。
ホームページでスケジュールや申込フォームを公開。
会員の交流と新規参加を促す体制が整えられている。
それぞれの趣味を通じて幅広い世代が交流している。


🟥 若手の会 ビアパーティー開催

おおたかの森で夏恒例のビアガーデンイベントを実施。
8名が参加し、笑いと交流に満ちたひとときを過ごした。
若手世代が地元でつながる場として貴重な機会に。
先輩会員との交流も続き、世代を超えた絆を築いている。
次回イベントに向けた意欲と期待を語って締めくくった。