総会等全体行事

第14回流山稲門会総会開催


今年の第14回流山稲門会総会及び懇親会は2016年3月6日(日)午前11時より名称を昨年の「ナプシャルズ南柏」から旧名に戻した「柏日本閣」で行われました。来賓20名、学生3名を含む総勢111名という過去最大の人数が出席されました。


キャチフレーズ「People Meet People」を合言葉に掲げ、「会員の共感を高め、地域社会にコミットする」ことをスローガンとする流山稲門会らしい総会となりました。


昨年から引き続き使用したパワーポイントの内容が今年は笹本副幹事長により更に洗練され、特に来賓の近隣稲門会の紹介の時は大画面に近隣地区の名産(鎌ヶ谷の梨)、風景(松戸の佐渡ヶ嶽部屋)などが映しだされ大いに盛り上がりました。

第1部総会
宮内副会長の開会の言葉に続き


今総会で勇退される鈴木会長の開会の挨拶、物故会員の黙祷から始まりました。


司会は昨年に引き続き嶋沢伶衣子新役員が務めましたが、その司会ぶりはある来賓の方がプロと勘違いされるほどです。


小沼副会長が議長に選任され議事に入り、


水上春男幹事長が「平成27年事業報告」、


髙橋会計幹事より「会計報告」、


山本監査役より「監査報告」があり、


次いで同幹事長より「平成28年度活動計画及び予算」の提案がなされ、万場異議なく承認されました。今年は更に「会則の改定」と「役員改選」が提案されました。
役員改選では、会長が鈴木一嘉(相談役へ)から水上春男(前幹事長)に、幹事長が水上春男から髙橋孝志(前会計幹事)に、会計幹事には新役員大汐義光がそれぞれ就任しました。役員も一部入れ替わり、新たな役員が8名誕生しました。新たな役職として今までの顧問が相談役となり、地区世話人というポジションもはっきり打ち出されました。


議事終了後、来賓の早稲田大学橋本周司副総長から大学の現況を交えたご挨拶があり、


次に千葉県支部からは流山稲門会に馴染み深い角田哲郎総括副支部長の千葉県支部だよりなどのご挨拶がありました。


続いて流山市地域社会貢献功労者の表彰があり、今年は該当者2名と1団体なりました。

 

 


第2部 講演会及びシャンソンショー
講演は流山市教育委員会の図書及び博物館館長、小栗信一郎氏の「遺跡、出土品から見た流山市の歴史」でした。流山の足元に眠っている悠久の歴史に思いを馳せた一時でした。


シャンソンショーは演者が会員でもある山本和子さん。普段はピアノ伴奏のところカラオケを利用したので少々やりにくかったようですが熱演され、軽妙なトークでも会場をわかせました。


第3部 懇親会
水上新会長のご挨拶から始まり、
早稲田大学岡崎成光地域コーディネーターの来賓ご挨拶、


パワーポイントを利用した来賓紹介と続き、乾杯の音頭は澤田俊子船橋稲門会会長にお願いし懇親会がスタートしました。


今年もビールは飲み放題、地元流山の清酒、焼酎などが振る舞われました。
懇談の途中で牛島副会長から各同好会と7つの地区分科会の紹介が行われました。


又、今回の総会への初参加者が壇上に呼ばれ


笠井副会長からユーモアを交えた紹介がなされました。


更に懇談は続き、「WASEJOくらぶ」による「流山かるた」を使ったクイズ15問を各テーブル毎で競い合いました。結果は前会長と新会長が別々に同席した来賓テーブル2つで同点決勝となりました。

 


最後に古澤幹事の指揮により全員で校歌を斉唱しました。

 


そして、小沼副会長が最後に感謝の気持ちを述べるとともに来年の総会は3月18日であることをお伝えしお開きとなりました。


流山稲門会の総会、懇親会は手前味噌ながら内容が非常に充実しておりかつ参加会員の皆様がアットホームな雰囲気を醸しだしております。未だ出席されていない会員の方も多数おられると思いますが、来年は是非参加してみてください。役員一同お待ちしております。
(髙橋孝志 新幹事長記)