会報

会報37号発行

稲門会会報37号a

稲門会会報37号a(裏面)

### 【1】流山稲門会会員の皆様へコロナ禍で総会やパーティーが中止となり、会の運営は郵送対応へ。
稲門会活動も自粛要請を受け、直接の交流が難しい時期が続く。
会報発行のみ継続し、役員会も開催制限の中で運営。
2022年の20周年総会に向けた準備を進行中。
― 会長 高橋孝志(78年商卒)

### 【2】特集:私のコロナ生活

会員がそれぞれの「コロナ禍での暮らし」を語る特集。
孫の世話、在宅勤務、趣味など、多様な生活変化が描かれる。
制約の中での工夫や気づきが共有されている。
学生・社会人・退職者それぞれの視点が示される。
― 編集部企画

### 【3】孫の世話に奮闘

教員の娘夫婦に代わり、長期休校中の孫たちの世話を担当。
外出自粛と送り迎えで多忙を極めた数ヶ月を回想。
家庭訪問や課題対応に追われる日々。
早く平常の生活に戻りたいとの願いを綴る。
― 清水雄司(75年理工卒)

### 【4】在宅勤務の営業活動

電機業界の営業としてリモート業務を実施。
出社減少で人脈構築が困難になり、雑談の機会も喪失。
オンライン会議での工夫や配慮を重視。
稲門会飲み会の再開を心待ちにする。
― 池田健二(96年政経卒)

### 【5】動画編集にはまる

鉄道好きが高じて自作動画の制作に挑戦。
孫や模型を題材に編集技術を磨く日々を紹介。
コロナ禍で出掛けられない中、趣味を深める工夫。
将来は撮影旅行の再開を楽しみにしている。
― 稲垣滋(72年理工卒)

### 【6】早稲田祭オンライン開催 参加所感

早稲田祭2020が初のオンライン開催に。
配信企画やVR美術館など新しい試みが充実。
多様なサークルの配信に自由に参加できる形に進化。
学生たちの情熱と創意を称賛する内容。
― 編集部

### 【7】オンライン謎解き修学旅行・空飛ぶ教室

流山市の小学生対象に日本初のオンライン修学旅行を企画。
企業協力のもと、バーチャル体験を通じて海外学習を実現。
英語と地理を組み合わせたクイズ形式で盛り上がる。
教材を全国公開し、教育現場での普及が進む。
― 尾崎えり子(06年法卒)

### 【8】早稲田大学新入生のコロナ下での大学生活

岩手から上京し、対面実験を経験した新入生の記録。
オンライン中心の授業と感染対策に戸惑いながら順応。
限られた登校機会で友人もでき、充実感を得る。
将来を見据え、内省と努力を重ねる姿が描かれる。
― 岩崎花(SAVE IWATE 紡ぎ組)

### 【9】俳句同好会「ゆずりは」活動継続中

通信句会に切り替え、毎月の活動を継続。
オンラインでの投句・選句・選評の運営体制を確立。
世話人の努力により高い参加意識を維持。
リアル句会再開への願いが綴られる。
― 宮内徹也(64年文卒)

### 【10】同好会活動紹介(プラチナ倶楽部ほか)

コロナ禍でも工夫を凝らして活動を続ける同好会の紹介。
散策・俳句・登山・カラオケなど多彩な交流が展開。
初心者や女性の参加も歓迎。
新メンバー募集を呼びかける。
― 各同好会代表

### 【11】第97回箱根駅伝 シード権確保

早稲田大学が復路で奮闘し、総合6位でシード権を獲得。
選手たちの熱戦と来期への期待を振り返る。
苦境からの粘り強い戦いが印象的。
「臙脂のサムライ」たちの次なる挑戦を期待。
― 編集部

### 【12】第57回全国大学ラグビー選手権 2連覇ならず

天理大に敗れ、早稲田大は連覇を逃す。
監督・選手のコメントを通して、努力と悔しさを描く。
敗戦を糧に再起を誓う姿が伝わる。
関西勢36大会ぶりの優勝という歴史的試合。
― 編集部

### 【13】秋の早慶戦 奇跡の逆転弾でⅤ

慶応との最終戦で劇的な逆転ホームラン。
早川投手の好投で10季ぶりの優勝を達成。
通算46回目の優勝でリーグ最多に並ぶ。
観客と共に歓喜の瞬間を迎える。
― 編集部

### 【14】秋のハイキング(日光半月山・宝篋山)

感染対策を徹底しつつ少人数で2度の登山を実施。
自然の中で心身をリフレッシュする活動を報告。
天候には恵まれなかったが満足感のある山行に。
登山仲間との交流の喜びを再確認。
― 大作公夫(69年法卒)

### 【15】流山稲門会設立20周年事業

2022年3月、設立20周年記念総会を開催予定。
ホテルとホールを会場に、式典と音楽イベントを計画。
大学や近隣稲門会から来賓を招き盛大に実施。
コロナを乗り越え喜びを分かち合う準備が進む。
― 渡辺省三(72年法卒/企画委員長)