会報42号を発行しました。
編集部 清水雄司 75年 理工卒
流山稲門会会報 第42号(2023年8月19日発行)
🟫 第21回年次総会開催
2023年3月26日(日)、雨の中で第21回総会が開催された。
議案3件がすべて可決され、地域貢献表彰も行われた。
来賓から祝辞を受け、第一部を終了。
第二部では松本武之氏による「流山小学校-地域と共に150年-」の講演が実施。
第三部懇親会では80名が参加し、校歌斉唱とクイズ大会で盛会となった。
🟫 講演「流山小学校-地域と共に150年-」
明治5年創立の流山小学校の歴史を講演で紹介。
寺子屋から始まり、地域の発展と共に校舎や制度も変遷した。
戦時下の苦労や戦後の人口増加による分校設立も説明。
記念式典や航空写真など、豊富な資料を交えた内容だった。
卒業生からも懐かしい思い出が寄せられた。
🟫 若手の会 ファミリーバーベキュー開催(7月29日)
コロナ中断後、3年半ぶりに若手交流会をBBQ形式で再開。
会員と家族計10名が参加し、快晴のもと楽しく交流。
齋藤健法務大臣も来臨し激励の言葉を寄せた。
準備に尽力した役員への感謝が述べられた。
若手層のつながり強化に大きな一歩となった。
🟫 千葉県稲門祭(11月26日開催)
「危機の時代を生き抜くリーダー論」をテーマに講演会を実施予定。
講師は文藝春秋編集長の新谷学氏、副総長齋藤美穂氏も登壇。
対面とリモートの併催で、東京ベイ幕張ホールにて開催。
コロナ禍以前の500名超参加を目指す。
参加呼びかけを石井幹事長が行った。
🟫 第7回交流パーティー in 流山(10月7日)
4年ぶりの開催となる交流パーティーをレストランで実施予定。
服装はカジュアル、フリードリンクで自由な雰囲気に。
女性ゴスペル合唱やゲームなど多彩な企画を準備。
学生時代のコンパのような明るい場を目指す。
新たな会員との交流の場として期待されている。
🟫 流山稲門会ホームページ統合
長年親しまれたexciteブログを6月末で廃止。
記事は整理の上、ホームページにすべて移行完了。
リニューアル以降、多くの投稿で内容が充実している。
会員の積極的な利用と参照を呼びかけている。
清水雄司氏が統合と運営の報告を担当。
🟫 登山同好会 20周年記念誌発行
登山同好会が創部20周年を記念し、記念誌を発行。
75座の登山記録を収録したA4判42頁の豪華版。
ホームページの同好会コラムでPDF公開。
活動は年4回の季節登山を基本としている。
高齢化が進む中、新入会員の参加を歓迎している。
🟫 各同好会の再始動
俳句・カラオケ・ゴルフ・プラチナ倶楽部などが再開。
コロナ後の活動を通じ、会員同士の親睦を再構築。
新規メンバー募集や見学参加も積極的に受け入れ。
ホームページでイベント予定と申込方法を案内。
多様な世代が楽しめる交流の場を提供している。
🟫 会員エッセイ「流山がすごい」
大西康之氏(1988年法卒)が著書『流山がすごい』を出版。
流山の急成長と都市政策の背景を詳細に解説。
稲門会関係者も多く登場し、親しみある内容。
地域の魅力を再発見する一冊として紹介された。
編集部より、会員への推薦が添えられている。
🟫 心に残る思い出「シカゴ空港の出来事」
笠井敏晴氏が米国研修時の体験を寄稿。
ロサンゼルス~ボストン間の研修中、乗り継ぎでトラブル発生。
シカゴ空港で取り残されるが、何とか再搭乗できた。
異国での焦りと安堵の記憶が鮮烈に残っているという。
人生の忘れられない一幕としてユーモラスに語られた。
🟫 会員リレーエッセイ「流山稲門会会員になって」
大澤拓郎氏(2001年卒)は初参加時の歓迎の温かさを回想。
「早稲田」という共通点で自然に打ち解けた体験を語る。
中津清二氏(1972年卒)は転居を機に会へ参加。
流山の住みやすさや地域の魅力を実感したと述べた。
世代を超えたつながりが会の魅力であることを強調。
