散策会

(102)東京湾クルーズ

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東京湾の発展を広く理解してもらう為に東京都が建造した視察船「東京みなと丸」。みなと丸を利用して散策しようと企画したのが前世話人の秋田谷さんと漆野さん、予約が取れない大人気コースで実現せずその後コロナ禍で東京都港湾局が運営自体を中止してしまいした。

最近予約が再開されたのですがまだまだ世間では知られていなく、運よく予約(9月16日午後、8名)がとれました。明日以降の台風の影響は全くなく晴天微風で絶好のクルーズ日和でした。柏駅出発時点からどことなくいつもの散策会と雰囲気が違います

 

新橋から二つ目ゆりかもめ竹芝駅が大型船舶用の竹芝客船ターミナル、ここで待っていても「東京みなと丸」の案内はありません、ずっと奥にすすみます。

写真の竹芝小型船着き場の待合室は大型船舶の船着き場とは少し離れた日の出ふ頭側にあり目印になる大きな看板はありません。今後個人でいかれる方は予め道を聞いた上で、「東京みなと丸」の船着き場の方へ移動した方がいいでしょう。

クルーズ船は2020年就航の二代目でイタリア製の200トンもある立派なクルーザーです、

船内はこんな感じです、色々眺めるには進行方向に向かい右側の椅子がおすすめです。指定範囲内であれば後方デッキにもでれます。

ガイドさんの説明つきで見どころいっぱいでした。ルートは以下の通りです、先ずはレインボーブリッジをくぐり、大井コンテナふ頭その先には羽田の飛行場、180度ターンしてから進み右に舵をきります、海の森競技場を通過、今度は東京ゲートブリッジ、帰途またレインボーブリッジをくぐる時はデッキからレインボーブリッジを見上げる事ができます、豊洲市場、昔の選手村を通り竹芝に戻ります。いざ出航!

 

下見で乗船した時には見られなかった光景、海上保安庁の船と東京消防庁の消防艇がすれ違いました。ガイドの方も滅多にみられない風景だと驚いていました。

下船後には記念撮影、竹芝客船ターミナルに戻ります、大島のお土産など購入してルンルン気分で帰宅しました。

散策会世話役 笠井敏晴(1972年卒 名都借在住)