第5回美食ランチ会報告:とらふぐ亭にて、美味と知の交流を深める
記録的な暑さが続いた夏も過ぎ、秋の気配が感じ始められた9月28日(日)、南千住駅至近のとらふぐ亭にて、第5回目となる「美食ランチ会」を盛大に開催致しました。
国内産のふぐ料理を高品質かつ手頃な価格で提供することで定評のある同店を会場とし、初参加のお二方、特別ゲストのお二方を迎え、計12名の開催となりました。旬の美味と、活発な語らいに満ちた贅沢なひと時をご報告いたします。
貸し切り空間で堪能する国産とらふぐの粋
参加者は、鈴木一嘉、水上春男、青山清治、石塚哲夫、石橋義之、清水雄司、舘野登志郎、廣田有里、高橋孝志、須賀勝巳、石井孝、伊東孝の12名で、舘野様と廣田様が新会員として、高橋様と須賀様が特別ゲストとしてご参加くださいました。
当日は、つくばエクスプレス線南千住駅改札に集合後、徒歩2分のとらふぐ亭南千住店へ。当会の為の日曜日の特別貸し切りにより、一階のテーブル席を横一列に配する特別なレイアウトで独占使用させて頂きました。互いの表情が良く見える配置は、自然と会話の輪を広げ、終始、笑顔と笑い声に満ちた和やかな幕開けとなりました。
今回は、当店一番人気の「国産泳ぎとらふぐコース」を特別優待券を利用して定価の半額で堪能。ふぐ皮の刺身に始まり、銘々皿に盛りつけられた新鮮なふぐ刺し、サクッとした衣にふんわりとした身の唐揚げ、たっぷりのふぐの身と野菜のふぐ鍋、旨味豊かな雑炊、香の物、デザートに至るまで、とらふぐの持つ奥深い味わいを心ゆくまで楽しみました。
地域・ITから国際情勢まで、知的好奇心を満たす談義
貸し切りという環境が安心感を与え、話題は尽きることがありませんでした。特に、初参加の舘野様が流山の地域変遷に詳しい『流山早稲田人」として、老舗蕎麦ややラーメン店の開閉店情報、地域の発展に関する豊富な知見を披露され、ゲストの須賀様(自他ともに認める流山人)との地域変遷を深堀する談義は、参加者にとって大変勉強になるものでした。
またもう一人の新会員である江戸川大学教員の廣田様は、メディアコミュニケーションをご専門とされ、ITスキルに長けていることが分かり、今後の流山稲門会にとって貴重な人材になることを予感させました。
このほかにも、ゲスト参加の高橋様から10月4日の交流パーティから名称を変える「第9回ながれやま早稲田の集い」や、新会員勧誘の契機となることを期待し流山稲門会としては初参加となる10月26日の「第47回流山市民まつり」、11月30日開催の千葉県稲門祭の概要紹介がありました。また会員諸氏からウクライナ・パレスチナ問題、自民党総裁選、近時の株価情報など、多岐にわたる知的な話題が飛び交い、文字通り知的好奇心を満たすひと時となりました。
次回の開催は、12月か1月を予定しております。より多くの方にご参加いただき、一層豊かで楽しいひと時を共有できるよう、今後も工夫を重ねてまいります。興味をお持ちの方、また、魅力的なお店の情報をお持ちの方は、是非世話人までお声かけください。
皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げます。
第5回世話人 伊東 孝 1978年商