確か2009年に建て替えられた11号館(商学部)の建築中に建築機材を覆うフェンスがありフェンス壁面には早稲田を描いた絵が人々の目を楽しませていました。早稲田に行った時にこれらの絵を発見し後日カメラ持参で撮影に行きました。壁面の絵を描いたのは藪野 健 先生(画家、昭和38年入学 早稲田大学名誉教授、 日本藝術院会員)です、早稲田の懐かしい昭和(一部明治時代もあります)の絵をお楽しみください。
★明治時代の早稲田、流山稲門会でもさすがに当時を知るものはいません。
★大隈重信の生家、一度だけ訪れた事があります。
★商学部(旧11号館)、今の11号館も玄関のデザインは同じです。
★第一学生会館、地下の食堂が懐かしい。
★安部球場、16号館の窓から眺めていました。
★法学部、道路に近くて司法試験を目指す学生には音楽サークルの演奏練習や車の音が迷惑でした。
★社会科学部、この建物で40作「男はつらいよ/寅次郎サラダ記念日」が撮影された。
★早稲田実業学校、私の母校も明治時代はこんな感じ、いまは国分寺に引っ越しました。
10号館、モノクロームの絵もなかなかいいもんです。
2023.5.1 笠井敏晴(1972年度 教育学部 英語英文学科卒)