好天に恵まれ、来賓15名、早稲田祭及び所沢キャンパス祭学生スタッフ3名を含む総勢101名が出席。
昨年総会で好評だったウエルカム・ミュージックから今年もスタート。「三好 英夫氏」奏でるクラリネットから流れるジャズ・ポップスの名曲の数々に総会参加者は聞き惚れ、会場は最初から大いに盛り上がり、“More fun More friendship”を合言葉に、「会員の共感を高め、地域社会にコミットする」ことをスローガンとする流山稲門会らしさ溢れる演出でした。
第1部の総会は宮内副会長の開会の辞、
水上会長の挨拶、物故会員への黙祷からスタート。
司会は今年から須賀副幹事長が担当、社会人生活で培った巧みな話術で議事を進行。
牛島副会長が議長に選出され、
高橋幹事長から第1号議案「平成29年度活動報告」、
大汐会計幹事から第2号議案「平成29年度会計報告」、
青山監査役より「監査報告」、
第3号議案「平成30年度活動計画及び予算」を高橋幹事長から提案、
第4号議案「役員改選」の次期役員候補9名が水上会長から紹介され、
挙手にて承認。
来賓の「早稲田大学守田 芳秋常任理事」から大学の現況を交えたご挨拶、
「田中 博昭千葉県副支部長」から県稲門祭の盛況振りの紹介を交えたご挨拶がありました。
続いて「地域社会貢献功労者」として“上條幸雄会員”“小林 規一会員”“尾崎 えり子会員”の3氏を表彰。
第2部の講演会は流山市総合政策部マーケティング課「河尻 和佳子氏」。
「住む・働く・遊ぶシビックパワーバトル」を政令都市の横浜市・川崎市・さいたま市・千葉市に仕掛けた張本人。「その愛は本物か」をテーマに住民が自らの住むまちの魅力をプレゼンでバトル、各自治体から大きな反響があり、全国に広がる様子。元気よく、アイデア溢れる河尻さんのプレゼンを聞いて、この街の住民であることを誇らしく思えました。講演に感激した会員、近隣稲門会の方々が河尻さんの周りを取り囲んでいました。
第3部懇親会は「早稲田大学 今村 昭一地域コーディネーター」のご挨拶、
近隣稲門会からの来賓紹介と続き、「船橋稲門会 澤田 俊子会長」による乾杯の音頭でスタート。
今年もビールは飲み放題、流山産の清酒・焼酎も用意、フレンチのフル・コースを満喫しました。歓談の中、須賀副幹事長が地区分科会、同好会、第4回稲門交流パーティin流山を紹介、
特に同好会紹介パネルが会場内後方に展示され、参加者の関心を集めました。
次いで、初参加者(会員7名、学生3名)が壇上に上がり、
笠井副会長からのインタビューを交えた自己紹介がありました。
最後は3択クイズ、10問をテーブル毎に競い、全問正解が2チーム、9問正解が6チームと高レベルの争いになりました。
抽選で賞品(東北復興のための三陸産品)を決定。
小沼副会長が感謝の気持ちを述べ、来年3月17日の再会を約し、お開きとなりました。
笹本 悦郎(1971年 政経卒)