総会等全体行事

流山稲門会設立20周年記念式典開催しました

設立20周年記念行事第一部の記念コンサートが、予定時刻より20分以上早く終了して慌てたものの、役員の皆さんによる観客の送り出しや式典会場への誘導等が手際よく進み、第二部の記念式典・懇親会は、予定より約10分早く開始しました。開会まで大学の校歌・応援歌等の学曲集をBGMとして流しました。司会者は、本日の進行について、井崎義治流山市長がご家族のコロナ感染で欠席となったことについて説明しました。
石井幹事長による開会の辞に続き、高橋会長が、「入会した10年前当時には、20周年記念式典で会長として挨拶している現在の自分を想像できなかった」とこれまで活動してこられた諸先輩・大学・校友会支部・近隣稲門会に感謝の意を伝え、続いて、ご出席頂いたご来賓の方々を紹介しました。
     髙橋会長
 ご来賓挨拶では、先ず早稲田大学千葉県地域コーディネーター鈴木勉様、続いて千葉県支部の唐松公三様、そして、第一部のコンサート実施に際し、多大なご後援を頂いた市教育委員会の田中弘美様からは「本日第一部のハイソとのワークショップは、中学生の大きな励みになったことと、数年前の平和教育等流山稲門会の地域への活動に感謝する」旨の祝辞を頂きました。
   田中弘美教育長
柏稲門会の田中博昭様に、乾杯のご発声をお願いしました。流山稲門会では、2019年の交流会以来3年振りの乾杯です。ビールが旨い! 先ほどのコンサートで素晴らしい歌声を披露してくださったスペシャルゲスト歌手の山口葵さん、ハイソマネージャー鈴木悠さんも合流して、さあ、懇親会の始まりです。
懇親会中は、早稲田大学トピックス2021-2022の映像をお楽しみ頂きました。ここで、齋藤健衆議院議員(現法務大臣)が、ご多忙の中駆けつけてくださり、「卒業してからも学生時代の話ができる。早稲田っていいな!」というご祝辞をいただきました。
     齋藤健現法務大臣
久しぶりの立食パーティです。皆さん、話も弾み、大いに盛り上がって頂けたと思います。一方で、入口での体温計測、マスク着用の徹底、消毒薬の設置、極力大皿料理を減らし、手袋の配置など感染防止にも可能な限り努めました。設立時の会員で、本日もご出席いただいた会員19名を紹介しました。初代会長の西川誠之さんが、設立当時の思い出を語り、改めて20年の歳月の重みを感じました。
    西川誠之初代会長
お楽しみ福引抽選会は、今回も東日本大震災復興支援を継続して、「SAVE IWATE」から購入した賞品にて、A賞5名、B賞15名が当選し、お持ち帰り頂きました。校歌斉唱は、2年半振りに制約のないものとなりました。大学応援部のDVDに合わせて、大きな声でゆっくりと、3番までの感動の校歌でした。
最後は、牛島副会長の中締めにてお開きとなりました。式典・懇親会の出席者は、会員66名、校友1名、ご来賓15名(大学1名、流山市1名、代議士1名、千葉県支部1名、近隣稲門会11名)、ハイソ関係者2名の合計84名でした。会場での震災復興支援の募金箱に53,700円が集まりましたことを報告致します。ご協力頂き、誠にありがとうございました。
  80年法卒 須賀勝己