造幣局東京支所・造幣東京博物館見学(第67回散策会)実施報告
1.実施日時:平成26年6月11日(土) 12:00~15:00
2コース:JR柏駅→大塚駅→造幣局東京支所・造幣東京博物館
3.参加者:13名(順不同、敬称略)
秋田谷、飯田、榎本、小川、奥野、上谷、河合、菅原、鈴木、西田、松井、松岡、山本(正)
4.会計報告 省略
5.造幣局支所見学概要
①業務
造幣局東京支所はプルーフ貨幣(収集用貨幣)の製造、勲章・褒賞の作成、およびホールマーク(貴金属の品位証明刻印)の打刻。
②プルーフ貨幣製造過程見学(全てガラス越し、一部機械は稼働していない)
※説明は支所の職員
(1)貨幣の形に打ち抜かれた金属板の洗浄装置(円形(エンギョウ)脱脂)⇒(2)円形に熱を加え柔らかくする (円形焼鈍)⇒(3)焼鈍した円形の酸化膜を洗浄⇒(4)円形を研磨剤で研磨
⇒(5)研磨された円形をタオルで乾かす⇒(6)お金の模様を出すため極印(圧印)
⇒(7)貨幣に色を印刷⇒(8)防錆のために透明な塗料の吹付(防錆塗装)⇒(9)検査
(注) プルーフ貨幣は1日1.000枚程度を製造
6.造幣博物館
勲章・褒賞、日本で開催されたオリンピックの金・銀・銅メタル等を展示
- 散策記 工場見学のため作成しません
8.担当世話人 山本 正紀 (1964年 商学部卒)
以上