駅シネマ同好会

駅シネマ同好会で『不思議な岬の物語』を観ました

2014年 11月 08日

駅シネマ同好会で『不思議な岬の物語』を観ました
~嶋沢伶衣子(1981年文学部卒)~

*10月23日(木)、駅シネマ同好会の「第34回映画鑑賞会」で、吉永小百合さんが初めて企画に挑戦した『不思議な岬の物語』を観ました。第38回モントリオール世界映画祭で「審査員特別賞グランプリ」と「エキュメニカル審査員賞」の2冠を受賞した作品を、駅シネマの会の皆さんと一緒に鑑賞できたので、いい思い出になりそうです。

◎『不思議な岬の物語』スタッフ
監督~成島出
企画プロデュース~吉永小百合・成島出
原作~森沢明夫『虹の岬の喫茶店』(幻冬舎文庫)
脚本~加藤正人・安倍照雄
音楽~安川午朗・村治佳織
衣装デザイン~鳥居ユキ

◎『不思議な岬の物語』キャスト
吉永小百合~柏木悦子(岬カフェ店主)
阿部寛~柏木浩司(悦子の甥、生業は何でも屋)
笑福亭鶴瓶~タニさん(岬カフェに30年間通い続ける)
笹野高史~竜崎徳三郎(漁師、岬カフェ常連)
竹内結子~竜崎みどり(徳三郎の娘、突然実家に戻ってきた!)
春風亭昇太~柴本孝夫(花農家の一人息子)
小池栄子~柴本恵利(孝夫と岬のお花畑で結婚式を♥ )
井浦新~大沢克彦(妻を亡くした陶芸家、幼い娘に導かれて岬カフェへ)
吉幾三~行吉先生(浩司やみどりの母校の恩師)
近藤公演~山本(岬村の警官ヤマちゃん)
片岡亀蔵~ドロボー(包丁研師だったが…)
中原丈雄~鳴海(岬村の牧師)
石橋蓮司~雲海(岬村の僧侶)
米倉斉加年~富田(岬村の医者)
モロ師岡~消防団長(村の消防団を率いる!)
杉田二郎・堀内孝雄・ばんばひろふみ・高山巌・因幡晃
(「青年?団フォーク愛好会・ブラザーズ5」を結成し、劇中歌を♪)

◎『不思議な岬の物語(映画版)』あらすじ(さわりだけ)
*海の向こうに富士山を臨めるのどかな岬村。そこで柏木悦子(吉永小百合)は「岬カフェ」を営んでいる。毎朝浩司 (阿部寛)と一緒に小船に乗って小島に行き、一日分の湧き清水を汲み、それで珈琲を入れる。悦子の心尽くしの珈琲と癒しを求めて、常連のタニさんや漁師/農家/牧師/僧侶/医者たちが集い、穏やかな日常を過ごしていた。
…そんなある日 彼らに変化の風が吹き始め、人生の荒波が次々と押し寄せて来た…岬村の人たちの将来はどうなるのか?(以下略)

◎『不思議な岬の物語(映画版)』感想
*(若い方やサユリストでない方などのレビューは高くないようですが、)この作品で、私はじんわりほっこり癒されて暖かい気持ちになりました。映画を鑑賞する前は毎日忙しくて心にゆとりがなかったのですが、『不思議な岬の物語』を観ていたら、心が潤って落ち着いてきました…「独りじゃないよ」「大丈夫、きっと大丈夫」等 暖かい台詞が散りばめられていて、思い遣りや人との繋がりや、前向きに生きる力を感じました。
*『不思議な岬の物語』はタイトル通り、ファンタジー的要素も感じられました。悦子が手をかざして「美味しくな~れ」と珈琲におまじないを掛けたり、父と子が東京から虹を追い駆けてきたら「岬カフェ」に辿り着いたり、メルヘンチックなシーンも多々ありました。吉永小百合さんという存在そのものがfantastic♥なので、作品の主人公にぴったりだと思いました。
*小百合さんを囲む出演者たちも適材適所でそれぞれキャラが立っていて、しかも皆さん和気あいあいとしていて、いい雰囲気を醸し出していました。穏やかな海と空/大きな虹/一面の花畑など、モチーフとなった千葉県明鐘岬の景色も綺麗で牧歌的で、訪れた事がない私も、懐かしさを覚えました♥♥

◎ 今回、駅シネマ同好会の皆さんと良い時間を過ごし、ほっこりした気持ちで家路に着きました。皆さん、これからも宜しくお願いします。m(_ _)m

(完)