2015年10月10日(土)、市野谷の「割烹せきや」にて「第二回稲門交流パーティin流山」が開催された。パーティには未会員2名、初参加会員2名、現役学生4名を交えた50数名が集い、午後4時から6時半の2時間半があっという間に過ぎる盛会ぶりだった。パーティは流山市在住の稲門校友という2縁(地縁と学縁)を持つ者同士の絆を強めるために、交流の機会を提供する目的で企画されたもの。
宮内副会長のオープニングの挨拶に続き、
和食をメインにした美味しい料理・豊富なドリンク類を楽しみながらあちこちで交流の輪が広がる中、
水上幹事長が流山稲門会の活動状況を説明:地区分科会、13の同好会の活動と本年度設定された地域社会貢献表彰制度とその第一回表彰者の紹介。
そして、この日のスペシャル・ゲスト井崎流山市長の講演が行われた。
流山市の定住・交流人口の推移、流山市の子育て世帯向け施策、人口構成の変化、各イベント、本町地域来訪者推移等の内容で、参加者一同流山市民であることの喜びと誇りを憶えたのでした。井崎市長は4時のパーティ開始から参加し多くの参加者と交流され、東京居住の現役学生3人の”流山ってすごくいいですね。市長の話がこんな身近で聞けるなんて“とのコメントを誘った。
次いで、宮内副会長による8月に実施した「明日も平和であるためにを考える17日間」催事と刊行本についての報告と国会見学ツアーの案内が行われた後、
司会の嶋沢会員が初参加会員2名、初参加校友2名、
歓談の輪が広がる中、「ハロウイン」によるミュージカル・エンターテイメントがスタート。珍しい打鳴楽器―ミュージカル・ソー(ノコギリ)が演奏され、参加者一同ゲゲゲの鬼太郎のテーマ曲を皮切りにノコギリが奏でる不思議な音世界を堪能した。
古澤幹事の大学指定振付の指揮による校歌「都の西北」斉唱が行われ、
最後に小沼副会長の参加者への謝辞で充実した交流会もお開きとなった。
最後に、来年も是非交流パーテイを開催して欲しいという声が多数あった事をお伝えする。
笹本 悦郎(72年 政経 南流山)