湯楽会

台湾南部旅行

台湾南部旅行

                                  流山稲門会 鈴木 一嘉

2012年11月10日(土)~11/13(火)「台湾新幹線利用で縦断3都巡り♪高雄・台南・台北周遊」

今回のメンバーは 石橋義之さん・牛島康行さん・真田正二さん・鈴木一嘉の4人。
台湾では 高雄での最高気温32℃、台北で18℃、成田空港に降りた時の気温14℃、気温の寒暖の差が大きかった。旅行のスケジュールは次の通りでした。

○11/10(土)

6:20 江戸川台駅発、豊四季・北小金から乗車し、新鎌ヶ谷駅経由で、8:00の集合時刻に手続き開始。朝は寒かった。

10:00 成田発エバー航空BR195便にて、13:05台北桃園空港に定刻到着(時差-1時間)。

エバーグリーンの文字に映えた機体、設立以来無事故の航空会社。CAには高松さんら3人の日本人乗務。麒麟ビール等の機内サービス良好。

空港入国手続き後、出口で添乗員の島上裕輝さんに会う。バスにて 高鐵桃園駅へ。

14:57新幹線#705便にて高雄へ。(島上さんとは明日まで お別れ) 新幹線は 日本の500系型。16:36高雄左営駅到着。同行の人はもう1組4人で、東京の調布近辺のボーイスカウトのOB連。年齢も近い。新幹線沿線の車中の風景は 遠くに旧市街があり、畑が繋がり、所々に池を確保していた。

左営駅にて 添乗員の曽仁春さんと会う(翌日の高鐵台南駅まで。77才の日本人。台湾では求人が多く、働き口は相当あるようです。発展中の国です。)


宿泊ホテルは立多商旅(Best Hotel Kaohsiung)。高雄駅に近い方。

 

 

夕食は 六合夜市へ(右写真)。台湾ビールを飲みながら、意麺・海老の天ぷらなどを食べ、満腹。もう食べれない。ホテルまでの帰路もタクシー利用(120nt$ 350円)。

 


○11/11(日)

6:30 モーニングコール 朝食付き(ロールパン美味しい。食事まあまあ。ハムの味が異なる)。

 

 

 

8:20 高雄市内観光(寿山公園・三鳳宮・蓮池潭・ 龍虎塔 慈済宮<右写真>)⇒台南へ。朝代大飯店にて昼食(結婚披露宴あり、参加しているような感じ)

 



⇒台南市内観光 (赤嵌楼<右写真>・孔子廟・延平郡王祠)⇒

15:49 高鐵台南駅から 新幹線#712乗車 台北駅へ(5号車 12DE・13DE)

17:36 台北駅到着(ホームにて 島上裕輝添乗員と再会)。ホテルは 上賓大飯店(Vip Hotel)


夕食は雲南料理のレストラン「人和園」。高級紹興酒を飲む。マイルドで病みつきになりました。

○11/12(月) オリジナルコース設定「温泉に入ろう!」

9:30 タクシー呼出、陽明山川湯温泉に出発

10:00~ 入湯


昼食(養生料理)



⇒タクシーにて 故宮博物館へ 見学(12:00~14:30)


⇒タクシーにて 台北101へ(凄いスピード狂のドライバーにビックリ!)


入場時にカメラの前に立つと、展望台でこんな写真にしてくれる。


台北101展望台からの眺め。

⇒タクシーで ホテルへ 休憩後 徒歩で近くの「明福餐廳」へ(昨夜一杯だった)

「桂花魚翅」(小2,000元)、フカヒレ、たまねぎ、クワイ等を炒めた台湾の伝統的な炒め物。紅蟳チャーハン(時価) きれいに並べられた紅蟳がゴージャスなチャーハンの味でした。高級紹興酒を飲み、豪勢に食べました。

真田さんは、ハーモニカ演奏の友と会うために台北市内に別個に出かけました。携帯のナビが台湾でも役立ったと力説して我々に教えてくれました。

「明福餐廳」:お店の紹介文から、以下、食べた料理を台湾料理の一例として表示します。

◆ ユリ根の炒め物 (350元)
ナビ個人的には、ユリ根を炒めるとこんなにおいしいんだぁ~と開眼したメニュー。ユリ根の食感と甘みが引き立っていました。白いユリ根に黄色の銀杏、きゅうりのグリーンに

人参のオレンジ、そして棗の赤が見た目にも美しい一品です。

 

 

 

◆ 三杯土鶏 (700元)
お鍋ごと運ばれてくる「三杯土鶏」は地鶏のうまみとよくしみ込んだその味の確かさ。まずカラッと揚がったその揚げ具合を見て、食欲がまたまたパワーアップ。えびと魚のすり身、そして黒クワイのサクサクした食感に、生湯葉のなんとも言えない食感が重なり、素直に喜びを感じてしまう一品。

 

 

 

◆ 紅蟳チャーハン (時價)
きれいに並べられた紅蟳が食欲を刺激。見た目のゴージャスさとなつかしさを覚えるようなチャーハンの味に「うまいっ!」とうなる人続出。

 

 

 

 

 

◆桂花魚翅(大2,200元、小2,000元)
フカヒレ、たまねぎ、クワイ等を炒めた台湾の伝統的な炒め物。一見春雨風に見えるのはもちろんフカヒレ、贅沢にたっぷり入っています!お味のほうもそんなに濃くなく、クワイのシャキシャキ感がいい感じで、白いご飯が進みます。

 

 

 

 

◆焼き九孔(100元/個)
面白いのが、とこぶしのあぶり焼。とこぶしという貝の上に台湾風マヨネーズをつけて焼いたものです。台湾のマヨネーズは日本のマヨネーズとまた味が違って日本人には苦手な人が多いのですが、こうやってあぶり焼きをすると貝の味がとても引き立ちます。

 

 

 

 

◆山蘇の炒め物(300元)
花連の特産品、「山蘇」の炒め物。しゃきしゃきとした歯ごたえが楽しい、日本人受けする一品。

 

 

 

 

○11/13(火)

朝食後のんびり散策。
台北市立美術館近辺。圓山大飯店が背景に。


11:20 帰国のためバス出発(途中で民芸品店(澎湃)ショッピング)⇒桃園空港へ

15:00 エバー航空BR196便へ(CA高松嬢と再会) ⇒定刻20分前に成田空港着陸。

解散 帰宅へ。楽しい4日間でした。

~再見(ツァイ チェン)~

次回の 湯楽会の海外旅行について 候補地などを 話し合いながら 楽しく旅行してきました。(今まで 台湾の温泉には 烏来温泉・新北投温泉と今回の川湯温泉と3つの温泉を体験しました。)