登山同好会

忘年登山は歴史と信仰の山・加波山!!

本年掉尾を飾る忘年登山は、12月2日(土)・3日(日)好天に恵まれ、9名の参加者を得て、加波山登山(標高709M)を
催行した。

「おおたかの森駅」から登山口まで電車、バスをを乗り継いで2時間半かかるが、筑波山を横目に見ながら、ひな祭りで有名な
真壁の街を通り抜け、「バス停長岡」で下車した。

加波山は、筑波連山で筑波山に次ぐ高峰で、古くから神の存在する山として崇められ、現在でも先達に導かれ、修験者が登拝する。山頂の本宮の他、麓に里宮が祀られている。

イチョウの紅葉が美しい里宮で記念写真を撮った後、今回は各人の脚力に合わせる”フリー登山”とし、全員無事下山した。

下山後は民宿「見晴らしの丘真壁うり坊」に宿泊し、夕食は宿の名物料理”山芋料理”を堪能した。
食後も久しぶりの懇談で親交を深めた。

翌日は宿を朝9時に出発、12時過ぎに「おおたかの森駅」に到着、解散となった。
溝口、大作の両氏は、雨引山に登山、雨引観音を拝し、無事下山した。

今回は久々に忘年登山として宿泊登山を実施し、親交を深めることが出来、多数の方の参加も得て、来年への期待も大いに膨らむ山行となった。

                            ( 幹事 )   溝口 早苗  川口  清