株式同好会

株式同好会セミナー聴講、意見交換会実施

久し振りに対面のセミナーが開催されました。
2020年2月度定例会が、野村証券からセミナーが全て中止との急な連絡が来て以来、なんと約3年ぶりの対面のセミナーです。
本日10:00~11:30、アミュゼ柏クリスタルホール、定員350名で行われ、講師は野村アセットマネジメントの石黒英之氏です。
幾度となく危機を乗り越えてきたグローバル市場についての解説から始まり、世界の市場を取り巻く環境や米企業業績の増益基調への回帰に話が及び、米銀行の貸出姿勢の厳格化による米景気悪化や信用収縮の恐れがあるものの、株価は先行き業績回復期待を織り込む動きとなっていること、特に世界株と比較して割安感が強い日本株は海外投資家から注目を浴びつつあり、東証の「資本コストを上回る資本収益性未達成」の企業に対する取り組みや進捗状況の開示要求と相まって、今後の進展が期待できること等が主な話の内容でした。
セミナー終了後に会場入り口にて参加者全員で写真をパチリしたあと、近くの居酒屋でランチをしつつ、意見交換会を軽く実施しました。
コロナウイルス感染症が5類感染症移行となりましたが、店舗での対面セミナーは一部を除き開催の予定は無く、
オンラインセミナーがまだ続くと証券会社の担当者の話です。
セミナー聴講→意見交換会の流れがスムーズですので、早く以前に戻って欲しいと改めて思いました。
今回は体調不良でお一人が欠席となりましたが、体調に気を付け、再開の流れを確実にしていきたいと思います。
今回参加は、高森さん、石塚さん、須賀さん、伊東さんと清水の5名、伊東さんは初参加でした。
次回を企画しますので、ご参加のほど、宜しくお願い致します。
75年理工卒 清水雄司