駅シネマ同好会

駅シネマ同好会で『 ホテル・ムンバイ』を観ました

2019年 10月 07日
駅シネマ同好会で『 ホテル・ムンバイ』を観ました
嶋沢伶衣子(文学部卒)

◎ 令和元年9月29日(日)、駅シネマ同好会第52回映画鑑賞会で『ホテル・ムンバイ』を観ました。

 

今回は(順不同)鈴木一嘉さん、村岡さん、河合さん、牛島さん、小沼さん、上谷さん、古澤さん、
嶋沢の8名が参加しました。

映画を観た後、庄屋・流山おおたかの森店で「夕食会」も開きました。
皆さま、ご参加ありがとうございました(^^♪

◎『ホテル・ムンバイ』キャスト

☆監督:アンソニー・マラス(オーストラリア・アメリカ・インド合作)
デヴ・パテル~アルジュン(ホテル・ムンバイの給仕)
アーミー・ハマー~デヴィッド(アメリカ人建築家)
ナザニン・ボニアディ~ザーラ( デヴィッドの妻で大富豪)
ティルダ・ハーヴェイ~サリー(ザーラの赤ちゃんのシッター)
アヌパム・カー~オべロイ(ホテル・ムンバイの料理長)
ジェイソン・アイザックス~ワシリー(ロシア人実業家)

◎『 HOTEL・MUMBAI』あらすじ

2008年、11月26日から27日にかけてインドの五つ星ホテルが イスラム過激派と見られるテロリストによって占拠され、
500人以上の宿泊客や従業員が人質に取られてしまった。
プロとしての誇りに懸けてお客を守ろうとするホテルスタッフ、銃弾を浴びながらも我が子を救おうとする親など、
極限状態に置かれた人々の 60時間に及ぶ奇跡の脱出劇が進んで行く…‼

◎『 HOTEL・MUMBAI』感想 (Spoiler Alert!)

~映画『ホテル・ムンバイ』は、実話を基に作られたので リアリティがあり、自分も人質にされたような恐怖感を覚えました。緊迫感溢れる展開で臨場感も半端ないため、私の体も凍り付いてしまい、最後の脱出シーンでようやく安堵の息をつきました…

~テロは断じて許されませんが、実行犯として捨て駒にされた青少年たちが 哀れでした。この映画を観て、テロの温床の根深さや複雑さに気付かされました …

~極限の状況下で生き残った人たちは、最後まで望みを捨てず自分の成すべき事を全うしていて、非常に心を打たれました。
主人公の給仕係・アルジュンは、宿泊客を脱出させた後、家族の待つ自宅へ全力疾走して帰っていきました。
靴を片方履かずに家族の元へ向かった彼の姿がとても印象的でした …

~以上、『ホテル・ムンバイ』の感想です。

*これからも皆さまと一緒に映画を観て 理解を深めたり雑談を楽しみたいので、どうぞ宜しくお願いします。
初参加やお試し参加も大歓迎です。m(_ _)m 

*次回は、11月17日(日)、東京国際映画祭の「特別招待作品」に選ばれた『オーバーエベレスト陰謀の氷壁 』を
観る予定です。
映画を観た後、庄や流山おおたかの森店で「忘年会」も開きます。
駅シネマの会でコツコツ貯めておいたお金 9,000円を、忘年会費の足しに使います。

令和元年忘年会へのご参加を、お待ち致します。m(__)m

駅シネマ同好会:嶋沢伶衣子(しまざわれいこ)
Tel:080-1123-8222
E-mail:cosmo_reiko_0915@yahoo.co.jp