11月24日に開業した今話題の麻布台ヒルズを散策（30日に4名で）して来ました。麻布台ヒルズは約8ヘクタールの土地に中央広場を中心とした3棟の高層ビルを配置し20000人が働くオフィス街とともにインターナショナルスクールや診療施設（慶應義塾大学予防医療センター）を備えた3500名の住民が暮らす街になります。
日比谷線神谷町駅に新たにできた改札口から地上に出ると目の前が道路です。この道路は長年の夢であった神谷町の駅と六本木1丁目を結んでいます。
麻布台ヒルズの中央広場まで行きましたが、まだ木を植えたばかりでこれからといった感じです。
散策の目玉であった麻布台ヒルズ森JPタワービル（ビル自体は67階地下5階の３３０メールの日本一高いビルです）の33階の展望台にはイベントのため入場出来ませんでした。もし登れていたら地上約１５０メートルの景色がこんな感じで楽しめたはずです。JPタワービルの5階には「外務省外交史料館展示室」が引っ越してきますのでこちらも見学をおすすめします。
麻布台ヒルズ森JPタワービルを下から眺めて次回は展望台に行くぞと皆で誓いました。
ショッピングモールを歩いてみましたが私には縁遠い商品ばかりでした、開店祝いの花で埋もれた店がありました、写真ではわかりませんが実業家や有名芸能人の名前ばかりです。
散策会ですからさらに飯倉公館の前から広尾の有栖川宮記念公園（江戸時代には盛岡南部藩の下屋敷として使われていましたが有栖川家の御用地になりその後東京都に賜与）まで紅葉狩りに行きました、途中いくつもの大使館の前を通り、仙台坂の急な坂を登り30分以上かけて到着しました。流石に疲れましたがそのお陰で歩いてきた価値のある紅葉が楽しめました。馬上の有栖川宮像の写真も忘れずに掲載しております。
今年最後の散策会でした、来年も色々企画をしておりますので皆さん楽しみにして下さい。
笠井敏晴 （1972年卒 散策会世話役）
